潜水艦
Submarines

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


※データはドイツ海軍潜水艦VII型の項を参照

↑ドイツ海軍VIIC型潜水艦

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グラフ Graph P.715 Blohm & Voss, Hamburg 1941/10/5 1943/6/21 ◎U570は1941年10月5日、イギリス海軍潜水艦グラフ Graphとなった
◎1942/2/18 修理が完了したグラフ(艦長E. D. ノーマン少佐(殊勲十字章者) Lt.Cdr. E. D. Norman, DSC, RN)は、スコットランド西海岸で一連の試験を開始するため、BarrowからHoly Lochに向けて出航した。潜水艦P.43(艦長A. C. ハリデイ大尉 Lt. A.C. Halliday, RN)とともに航海を行った。両艦は、武装ヨット・カティ・サーク Cutty Sark(Y.007、艦長R. H. マック中佐、RN Cdr.(Retd.) R. H. Mack, RN)の護衛を受けた
◎1942/2/24 HrMs O 10(艦長Lt. Baron D. T. Mackay, RNN)、潜水艦H.43 (艦長R. B. ランキン大尉(殊勲十字章者) Lt. R. B. Lakin, DSC, RN)、グラフは、Rothesay/Holy Lochを出発し、ロンドンデリーに向かった。対潜トローラー・ノーザン・プライド Northern Pride(FY.105、艦長イギリス海軍予備員A. R. コーニッシュ中尉 T/Lt. A. R. Cornish, RNR)が護衛した
◎1942/3/3 グラフがクライド地域にて砲撃試験を実施
◎1942/5/1 グラフがSheernessに到着した。そののち、Chatham Dockyardへ小旅行した
◎1942/8/14 グラフ(艦長P. B. マリオット大尉 Lt. P. B. Marriott, RN)はChatham Dockyardでの修理を終え、Sheernessへ向かった
◎1942/10/21 ビスケー湾を哨戒中のグラフは、スペインのオルテガル岬の北北東約50海里、位置44.31N、07.25Wにてドイツ海軍潜水艦U333を魚雷4発で攻撃したが、逸れた
◎1943/1/1 グラフはAltafjord沖にて2隻の駆逐艦に魚雷攻撃を実施した。発射された魚雷はすべて標的を外れた
◎1943/6/21 グラフ(艦長Lt. D. Swanston, DSC and Bar, RN)がチャタム造船所で造船所の管理下に置かれた
同潜水艦は1944年3月20日、解体のため輸送中にスコットランド・アイラ島西海岸にて座礁し喪失
◎残骸は1961年に解体


Update 25/09/07